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独自の分析と読み物。データはStatcastから。
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2026年に先発投手が投げた約600の球種のうち、空振り率40%以上かつゴロ率55%以上を両立しているのはわずか4つ。クリストファー・サンチェスのチェンジアップはその一つである。
クリストファー・サンチェスはMLB最高のゴロ投手であり、その原動力は「空振りを奪うこと」と「ゴロを打たせること」を同時にこなすチェンジアップである。2026年シーズンの途中経過に基づく記述的な現状整理。
球種を毎年入れ替えながらも、8年間ずっとおよそ5〜10cmの幅に収まり続ける菊池雄星のリリースポイント。
変わったのは球速ではない。平均的な回転数の持ち球を時間をかけて組み替え、それを年々入れ替えながらも、ボールを離す位置だけはほとんど動かさずにまとめ上げてきた。
2026年の3先発目でリリースポイントを一塁側へ約20cm動かし、以降の12先発でもそのまま投げ続ける佐々木朗希。
フォーシームの「伸び」は、回転数の多さだけでは決まらない。投球の軌道を本当に左右している回転軸と回転効率の役割を、データと共に解き明かす。